準天頂衛星「みちびき」の打ち上げについて。
まったくの外野である人間の勝手な感想としては、小惑星探査を目的に開発された探査機「はやぶさ」や地球の双子星、金星の謎を探る「あかつき」と比較すると、ＧＰＳの精度を上げるという目的も明確であり、ワクワク感は若干低めだったかと。前者は実験なので当たり前ですが。
しかし、発射ライブは、ロケットの「宇宙に行くぜ！」という愚直な姿勢は何度見ても、気持ちが揺さぶられました。また、Ustreamやニコニコでネットの向こう側の人たちと時間や気持ちを共有できるネットワークは、やはり素晴らしいなと。
中の方々、運用はこれからだと思いますが、とりあえずお疲れ様でした！
