子供の英語学習。家庭教師という選択。

私は子育て世代ですが、自分の子供には日本に縛られず、自分の力量を世界で試して欲しいと考えており、そのためにはまず英語でのコミュニケーションが不可欠だと考えております。

しかし、一般的なサラリーマン世帯では、あまり多くのお金をかけられないのが実情ですので、安価に、効果的に、五感を使った実体験として、通学することなく、英語を学ばせないかと考えたところ、「家庭教師」という選択になりました。

ググってみると、大小様々な企業が「こども英会話」をビジネスしており、特に大手の英会話教室だと、月謝約1万円+入会費1万円+教材費約2万円、くらいが相場のようです。

私もこのような「教室」を検討しましたが(といってもちょっとググったくらいですが)、それはやめて、我が家に来てくれる家庭教師タイプを検討した結果、

英会話個人レッスン・マンツーマン英会話の先生紹介 【EnjoyLesson】

上記サイトにてとても良い先生を見つけることができました。(私はなんにも上記サイトと関わりはありませんw)
3,000円@1回で子供二人分で、自宅まで来て頂けます。先生もとても熱心に子供に英語を教えてくれ、子供自身もだいぶ英語でのコミュニケーションに興味をもちつつあるようです。

しかしこのサービス、下記のようなリスクがあると思います。

<依頼側のリスク>

  • 先生のクオリティがある意味「運」である。
  • レッスン料金、回数、内容などを自分で交渉する必要あり。
  • 家庭内に入ってもらうので、何かあった場合、自身で解決すう必要あり。
  • 危ない人を自宅に招き入れる可能性あり。

<先生側のリスク>

  • 料金回収リスク
  • 家庭内(密室)に入る
  • レッスン料金、回数、内容などを依頼者と交渉する必要あり。
  • 移動時間が必要
  • クレーム(品質など)などは自分で解決する必要あり。

企業(市中の英会話教室)であれば、割高な料金はリスク回避費用が含まれているということでしょう。
これは両者にとって、リスク回避を重視する場合、有効な手段だと思います。
一方でメリットがあります。

<依頼者のメリット>

  • 教室まで移動しなくても良い。
  • 先生と対人間として向き合える。
  • クラスの前後に個人的なコミュニケーションが取れる。
  • (比較するサービスによるが)料金が割安
  • 子供の場合、自宅ということでリラックスして余分なストレスがない。
  • 時間の融通がきく。

<先生側のメリット>

  • (たぶん)手取りが多い。
  • 企業のやり方に従う必要がない。
  • (その家庭に慣れれば)リラックスした状態でクラスが可能。
  • 時間の融通がきく。

私見ですが、講師の方はWEB上の経歴や年齢、性別などでフィルタ可能かと思いますし、連絡を直接やり取りするようになれば、その内容でもリスク回避可能かと思います。

最近は、オンライン英会話もありますが、子供には「直接」という場合、こういう手段もありますよ、という話です。